Pe-BANKはたくさんのフリーランスが登録するエージェントの一つとして有名です。取り扱う案件のジャンルはアプリ開発やインフラ、コンサルなどと多岐にわたります。詳細について見てみましょう。
Pe-BANKのサービス概要と特徴
Pe-BANKはフリーランス向けのエージェントサービスです。運営会社は株式会社PE-BANKであり、主にIT関連分野で活躍するエンジニアに向けてのサービスに強みを持ちます。特徴として、主に以下の3つを紹介します。
- 東京を中心とした関東エリアのみならず、関西や九州など幅広いエリアに進出
- 健康診断の補助金が支給されるなど、福利厚生面が充実
- 登録するフリーランスエンジニア同士の盛んな交流
募集している仕事・案件・手数料
Pe-BANKで募集中の職種や案件については実に多岐にわたっており、仕事を探す多くのフリーランスが連日のようにアクセスしています。
エンジニアの基本ともいえるアプリ開発やweb開発はもとより、インフラ基盤やコンサルに至るまでのありとあらゆるジャンルを網羅しているのが特徴といえるでしょう。
そのため、フリーランスエンジニアとしての経験が浅くても対応可能な案件も少なくありません。登録者が最も気になる単価や手数料・マージンについても、しっかりと明記されているため、安心して案件に取り組むことができるのではないでしょうか。
具体的には報酬受け取り回数によって、マージン率が決められており、一例を挙げれば25回以上の受け取り回数の場合、会社が8%でエンジニアが92%となります。
Pe-BANKの口コミ・評判
Pe-BANKに関する評判については、「案件数が多い」や「福利厚生がしっかりしている」などの好意的な内容のものが多く寄せられている一方で、「報酬が支払われるまでの時間が長い」などの不満の意見も散見されます。登録を検討する人にとっては参考になるでしょう。
手数料がかかりますが単価に対しての約10%程度で他のフリーランスエージェントサービスに比べ圧倒的に安いです。そのため高単価案件を狙えました。フリーランスエンジニアのみ対象となる福利厚生サービスが良いこともメリットです。万が一のための所得保障や医療保障制度があり、その他には資格取得するための制度があります。
フリーランスエンジニア案件紹介サービスの中では業界トップで歴史が長いので信頼できます。所属している年齢層は高めです。案件数は少ないですが案件がマッチすればとてもお勧めです。エンジニアのことを考えた対応をしてくれます。
地方に住む親と一緒に住む必要が出て、フリーランスで働けるエージェントを探していました。地方でのフリーランスエンジニアの案件はここが一番多いように感じました。
急にフリーランスになったので、各種書類の作成など心配な部分が多かったのですが、確定申告説明会や税理士が内容をチェックしてくれる確定申告会は大いに助かりました。
その他にも資格取得の支援やセミナー受講などのバックアップも豊富にあったり、生活保障もしてくれたりと、バックアップもしっかりしていて、地方でIT系の仕事がない、食いっぱぐれるのではないか、と心配していましたが、なんとかやっていけています。
登録からお仕事開始までの流れ・使い方
登録するまでの流れとしては、ネット上のフォームに氏名や住所などの必要事項を入力して送信します。すると、説明会への参加を呼びかけられますので、その指示に従って参加しましょう。
説明会が終わると個別面談を行い、株式会社PE-BANKの営業担当者と綿密な打ち合わせをします。この時に自分の得意分野や長所などをしっかりと伝えることで、紹介される案件数のアップが期待できます。
目ぼしい案件が見つかり、クライアントとの話がまとまることで仕事のスタートです。
Pe-BANKのおすすめポイント、まとめ
Pe-BANKに登録するメリットとして、会社の手厚いサポートが挙げられます。「共同受注体」と称される手法により、運営会社である株式会社PE-BANKと登録するフリーランスが手を組むことで、より大規模なプロジェクトに参加することも可能。
そのため、未来志向の強いフリーランスエンジニアにはピッタリです。また、確定申告時の盤石なサポート体制や税理士の紹介など、何かと不安を抱える人にもおすすめできます。