タイムチケットは自分のスキルをお客さんに買ってもらえるサービスです。登録できるスキルはシステム開発から雑談まで幅広いため、フリーランスの方から副業している主婦までいろいろな人に利用されています。
タイムチケットのサービス概要と特徴
タイムチケットの特徴は次の3点です。
- どんなスキルを売るかは自分で決められる
- 価格は自分で決められる
- 購入者に対して不安を覚えたら、申し込みを断ってもOK
タイムチケットの運営会社は、株式会社タイムチケットです。「個人のはたらく可能性が多様に広がる社会」というビジョンのもと、「次の”はたらく”を作る」という理念に基づいてサービスを提供しています。
募集している仕事・案件・手数料
タイムチケットは自分の「知識・スキル・時間」をチケットという形式で売ることができます。タイムチケットのチケットの中には恋愛・起業・生き方・キャリアといった案件があります。これらの分野で悩みを抱えている人の問題を解消できるだけの知識を持っていれば、セミナーやお悩み相談という形でチケットを販売して売り出すことが可能です。
システム開発・写真撮影・カウンセリング・占い・記事作成といったスキルも商材になります。スキルを売りにしている人の中には、フリーランスで活躍している人も数多くいます。
知識やスキルに自信がないという人は時間をチケットにするという手があります。タイムチケットの購入者の中には「一緒にご飯を食べに行ってほしい」や「話し相手が欲しい」といった人もいます。
こうした要求には知識もスキルも必要ないので、自分の時間を売って収入を得ることができるのです。タイムチケットの単価は自分で設定できます。
価格は〇分〇円と設定することもできますし、定価で売ることも可能です。手数料・マージンとして、チケット代のうちの27%が差し引かれます。
タイムチケットの口コミ・評判
タイムチケットには次のような評判や口コミがあります。「価格を自分で決められるのがいい。自信をもって提供できるスキルを強気な価格で設定していたのですが、それが購入されたときは認められた気持ちになってうれしかった」、「喫茶店でちょっとした相談に乗るという簡単な仕事だったのですが、別れ際に感謝の言葉を述べられたときは嬉しくなりました」
登録からお仕事開始までの流れ・使い方
タイムチケットでチケットを販売するためには、まずメールアドレスかFacebookアカウントを使って登録をする必要があります。登録完了後に販売したいチケットの設定を行います。
チケットはタイトル、価格、カテゴリなどを入力して、仕事内容を記入します。仕事内容は、購入者が選ぶ際の参考にするので、充実していればしているほど買ってもらえる可能性が高くなるのです。必要事項をすべて入力してチケットを販売すれば、タイムチケット上に自分のチケットが公開されます。
チケットはSNSを通じて拡散することも可能なので、多くの人に知ってもらうためにしっかりと宣伝しましょう。
タイムチケットのおすすめポイント、まとめ
タイムチケットは自分の得意なスキルとチケットという形で売るので、いろいろな人が副業として利用しています。価格を自分で設定できるのがメリットで、得意なスキルは高値で販売してもいいでしょう。同時に、購入者が価格に納得できるように、過去の実績を明示することも大切です。
フリーランスの場合は情報守秘の関係で、実績を事細かに記載できないかもしれませんが、書けるだけ書くようにしておきましょう。タイムチケットは人と人との繋がりを大切にしているサービスなので、自分をアピールすることが重要です。