ふるさと兼業は愛する地域や共感する事業にプロジェクト単位でコミットできる兼業プラットフォームです。
自分自身の地元や大好きな町、魅力的なリターンや共感する事業に寄付をする『ふるさと納税』のように、「スキルや技術、経験」を投資できる場にしたい。そんな思いから『ふるさと兼業』と名付けられています。
ふるさと兼業のサービス概要と特徴
ふるさと兼業の運営団体はNPO法人G-netです。
各地に根付いた地域パートナー制度を設けており、募集プロジェクトの設計や、プロジェクトのフォローなどを地域に根付いた地域パートナーが行い、安心して挑戦できる環境作りを支えています。
ふるさと兼業の特徴
・各地に根付いた地域パートナーがいるため、きめ細やかなフォローがある
・地域パートナーと募集団体とで参画プロジェクトを事前に作成しているため、「誰と」「何を」「何のために」が具体的な案件がそろっている
・都会で生活しながら地域活性化に貢献できる
募集している仕事・案件・手数料
ふるさと兼業は無料で利用することができます。
ただし、受入先との面接などにかかる交通費や、お試しプログラムや紹介イベントなどの参加費は、自己負担です。
募集しているプロジェクトでは、リサーチ・コンサルティング営業・接客・カスタマーサポート商品企画・クリエイティブマーケティングといった職種の募集があります。
スキマ時間、週1日から可能、リモート可といった週末利用や在宅ワーク可能なプロジェクトもあります。
契約条件や開始日、期間などは募集団体と個別調整です。マッチング後の移住や通勤にかかる費用も、募集団体やプロジェクトによって異なるようです。
ふるさと兼業の口コミ・評判
地域の特色あるプロジェクトに関わることで、「地域の仕掛け人と接することで刺激が得られる」「経営者の壁打ち相手として成長できる」といった声もあります。
登録からお仕事開始までの流れ・使い方
まずは、公開されている募集プロジェクト一覧から、関心のある地域やテーマでエントリー先を探し、
興味のあるプロジェクトに応募フォームよりエントリーします。
1週間ほどで連絡があり、各プロジェクトを担当する地域のコーディネーターが、面談を行います。
面談で希望するプロジェクトが決定した段階で正式エントリーとなります。
その後、募集している企業・団体による面接があります。
面接で内定が出ましたら、プロジェクトへ参加が決定します。
ふるさと兼業のおすすめポイント、まとめ
ふるさと兼業は、いつもの仕事とは異なる環境で副業・パラレルワークができる点が大きなメリットと言えるでしょう。
地域活性化に貢献できるというメリットもあり、特に地元や好きな地域に関わりたいと思っている人におすすめのサービスと言えるでしょう。