Workship(ワークシップ)は、フリーランスとして収入を得たいIT系フリーランス向けに、Web開発やデザインなどの案件を紹介するサービスです。以下ではその特徴や登録方法などについて、見ていくことにします。
Workshipのサービス概要と特徴
Workshipは、デザインやエンジニアリングといった各種の業務をフリーランスの立場で受託して行う方を対象としていたプラットフォームです。運営会社は株式会社GIGという会社で、その特徴は主に以下の通りです。
- 老舗の大企業から新設のスタートアップ企業に至るまで幅広いクライアントを有してい
- 単価が高めで稼ぎやすいサービスである
- リモート案件が豊富で場所を問わず働ける
募集している仕事・案件・手数料
Workshipにおいて募集が行われている案件は、原則としてITやデジタル業界に特化したものとなっています。
具体的には、エンジニアやデザイナー、プランナー・ディレクターといった仕事が多いのですが、それ以外にもSEOなどを行うマーケターや広報、財務関連の仕事の募集も行われています。
エンジニアの中でニーズが高いのは、JavaScriptやPHPといったプログラミング言語の使い手で、この二つだけで半数近くを占めています。
また、報酬から手数料・マージンなどが控除されることはなく、単価は安いもので時給2,000円ほど、ブロックチェーンなどを扱う専門性の高い案件になると時給4,000円を超えるものもあるため、比較的稼ぎやすいサービスであるということができるのではないでしょうか。
Workshipの口コミ・評判
Workshipの評判を見てみると、「週末だけ働けるので利用しやすい」や「隙間時間で手軽に稼げる」といったものが多いようです。そのため、ちょっとした時間を見つけて副業として稼ぐには適したサービスであるということができるでしょう。
フリーランスのエンジニアとして、このエージェントを使って良かった点は2つあります。1つめは、案件の単価が高いことです。フリーランスでも案件を獲得できるサービスは他にもありますが、全体的に単価が高く、案件数も多いため、安定した収入につながっています。
もう1つは、報酬の前払いシステムです。過去に、報酬の支払いでトラブルになったことがありました。クライアントと音信不通になったり、報酬の支払いが遅れたりすることは死活問題です。その点が前払いで保証されているので、案件に集中でき、成果物のクオリティも上がっています。
私がworkshipを利用することを決めたのは、エンジニアに対するサポートが充実していたからです。特に、案件が成約するとお祝い金として1万円が支払われる、という制度はありがたいと感じました。1つ1つの案件の単価も高いため、月々の安定した収入の確保につながっています。さまざまなプロジェクトが掲載されているだけでなく、希望する条件に合った案件を紹介してくれる機能もあります。
リモートワークが認められている案件も多いため、地方在住でも働くことが可能です。workshipは、フリーランスエンジニアにとって理想のサービスだと思います。
登録からお仕事開始までの流れ・使い方
Workshipに登録するためには、まず公式サイトの登録ページにメールアドレスや就労状況、案件の希望条件などを入力してアカウントを発行した上で、マイページ上に掲示されるプロフィールを記載する必要があります。
わずか2ステップで登録が完了するため、非常に手軽ですし、最初に入力した情報は後から修正することも可能です。
ただし、プロフィール情報は、案件を受託する際にクライアントに提示する履歴書としての役割があるため、なるべく詳しく書いておくに越したことはありません。
Workshipのおすすめポイント、まとめ
以上で見てきたように、Workshipは、フリーランスのエンジニア、デザイナー、マーケターが、少しの時間で手軽に稼ぐことができるというのが大きなメリットです。
うまく利用すれば、副業として本業を補うだけの収入を確保できるようになるため、時間に余裕があって多少なりとも稼ぎを増やしたいというエンジニア、デザイナー、マーケターの方に適したサービスであるといえるでしょう。